服飾からWeb制作へ|内定取り消しをきっかけに未経験からIT業界へ

大学で服飾を学び、卒業後はアパレルデザインの仕事に進む予定だった安田野乃佳さん。
しかし、入社を1か月後に控えたタイミングで、コロナ禍の影響により内定が取り消しに。

そこから新たなキャリアとして興味を持ったのが、Webデザインでした。
大学でPhotoshopやIllustratorを使っていた経験もあり、Webデザインならこれまで学んできたことも活かせそうだと感じ、IT業界への挑戦を決めました。

LULL入社後は、仕事と並行しながら約1年半かけて研修を修了。
現在はWebサイト制作に携わり、約4年になります。

今回は、そんな安田さんに、IT業界を目指したきっかけや研修期間、現在の仕事、これから挑戦したいことについてお話を伺いました。


PROFILE

安田 野乃佳 Yasuda Nonoka
大学で服飾を学んだ後、株式会社LULLへ入社。約1年半の研修期間を経て、現在はWebサイト制作に携わる。さまざまなメディアサイトの制作を担当し、現在はフルリモートで勤務。


キャリアの転機、Webデザインへの挑戦

―内定取り消しをきっかけに、新しい道を探す

Q.大学ではどのようなことを学んでいましたか?

大学では服飾を学んでいました。

卒業後はアパレルデザインの会社に入社する予定だったんですが、コロナの影響で、入社1か月前に内定が取り消しになってしまって。

そこから、これからどうしようかなと考えるようになりました。

Q.Webデザインに興味を持ったきっかけは?

大学でPhotoshopやIllustratorを使っていたので、そこからWebデザインに興味を持ちました。

せっかくなら、これから先も成長していける仕事に挑戦したいと思ったんです。

服飾で学んだことも少し活かせそうだったので、「Webデザインをやってみようかな」と思いました。


約1年半の研修。仲間と一緒に学んだから頑張れた

―仕事終わりにカフェで勉強することも

Q.入社後の研修期間について教えてください。

研修は1年半くらいかけて修了しました。

研修期間中は、最初は電話応対業務の案件からスタートして、仕事をしながら学習を進めていました。

同じ案件先にいる社員や同期と一緒に勉強することも多かったです。

仕事が終わったあとにカフェに行って勉強したり、調子がいいときは深夜までみんなで勉強していたこともありました(笑)。

Q.一人ではなく、仲間と一緒に学ぶことが多かったんですね。

そうですね。

一緒に勉強できる人がいたことは、かなり大きかったと思います。

一時期は同期と1か月くらいシェアハウスをしていたこともあって。

仕事も勉強も一緒にしていたので、自然と「自分も頑張らないと」という気持ちになりました。

Q.学習を続けるうえで意識していたことはありますか?

私は「この日までに終わらせる」と期日を決めて、とにかくそこまでに終わらせようと進めていました。

あとは、面談のときにほかの研修中のメンバーがどれくらい進んでいるのかを聞けたのも、モチベーションになっていました。

「この人はここまで進んでいるんだ」と分かると、自分も頑張ろうと思えました。


現在はWebサイト制作。フルリモートで働く

―自分で時間を調整しながら仕事を進める

Q.現在はどのようなお仕事をされていますか?

Webサイトの制作をしています。

雑誌やニュースなどのメディアサイトを扱っている会社の下請けとして、コーダーの仕事をしています。

お客様からいただいたデザイン仕様をもとに、独自のCMSを使って、HTMLなどのマークアップ言語でサイトを制作しています。

Q.1日の流れを教えてください。

フルリモートなので、基本的には自分で時間を調整しながら仕事をしています。

決められた期日までにタスクを終わらせればいいので、お昼休憩もだいたい12時半から1時間くらい取っています。

最初のころは業務内容が分からないことも多かったので、上長とZoomをつないで、一緒に確認しながら進めていました。

教えてもらいながら、少しずつできることを増やしていった感じです。


「ジグソーパズルみたい」だから面白い

Q.仕事をする中で、やりがいを感じるのはどんなときですか?

基本的なことで分からないことは、だいぶ少なくなってきました。

でも、難しいものや新しい問題が出てきたり、今まで知らなかった知識が必要になったりすることはあります。

そういうときに、解決方法を予測して、それがうまくはまったときは楽しいですね。

ジグソーパズルみたいな感じです。

「こうしたらできるんじゃないかな」と考えて、実際にうまくいったときは、「できた!」ってなります。

Q.逆に、難しいと感じることはありますか?

人がチェックするものなので、感覚だけで良い・悪いを判断するのが難しいところです。

自分なりに「なぜこうしたのか」という理由を考えながら作る必要があるので、そこは難しいですね。

あとは、お客様から「こういうことはできないですか?」と要望をいただいたときに、それをどうやって実現するか考えるのも難しいです。

でも、そういう要望に答えられたときは楽しいです。


次に挑戦したいのは「React」

Q.これから挑戦してみたいことはありますか?

Reactを学んでみたいです。

今の仕事でも新しいことを覚える機会はありますが、もっとできることを増やしていきたいと思っています。

実際に仕事をしていると、「これもできるようになりたいな」と思うことが出てくるので、そういうものを一つずつ勉強していきたいです。


研修中に「一つのサイトを完成させる」経験を

Q.最後に、これからIT業界を目指す方へメッセージをお願いします。

研修のカリキュラムでは、フロントエンドからバックエンドまで基礎を学ぶことができます。

そのうえで、研修期間中に一度、自分でサイトを作ってみるのもおすすめです。

サーバーから触って、一つのサイトを完成させてみる。実際に手を動かしてみると、これまで学んできたことがどうつながっているのかも分かりやすくなりますし、自分がまだ理解できていないところも見えてくると思います。

私自身はカリキュラムを進めることが中心だったので、現場に出てから「こういうこともやっておけばよかったな」と思うことがありました。

あとは、分からないことが分からなくても、あきらめずに続けることが大切だと思います!

最初は何が分からないのかすら分からないこともあります。

私も最初から全部できたわけではなく、仕事をしながら少しずつ分かるようになっていきました。

分からないからやめるのではなくて、分からなくても続けてみる。

それが大事だと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

LULLには、さまざまな経験を経てIT業界に挑戦したメンバーがいます。

ほかのメンバーのインタビューも、ぜひご覧ください。

本文要約

大学で服飾を学び、アパレルデザインの会社への入社を予定していた安田さん。コロナ禍での内定取り消しをきっかけにWebデザインに興味を持ち、未経験からIT業界へ。約1年半の研修を経て、現在はWebサイト制作に携わっています。研修期間の過ごし方や仕事のやりがい、これからIT業界を目指す方へのアドバイスを聞きました。

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